クルマのデザインに思うこと
「さらばあぶない刑事」が公開されました。
あぶデカといえば、タカとユージが乗っていた、日産レパードがカッコよかったですよね?今回の映画でも、登場するようです。(クルマとは関係なく、見に行かなきゃ!)
レパードは約30年前のクルマです。このころはたしかソアラとか2ドアクーペ(といっていいのかな?)のクルマが数多く販売され、デートカーというジャンルもありました。
クルマがないと彼女もできないみたいな感じもありましたね。(それで、自分もローンで中古車買いました ^_^; )
それに比べて最近のクルマはなんかカッコ悪いですよねー。
特にトヨタ。
お金に余裕があっても買いたい、乗りたいというクルマがほとんどない。新しいプリウスなんて、なんなんですか?あのデザイン。(それでも大量の注文がはいるのは、日本人の横並び主義かな…)
個人の好みの問題もあると思いますが、カッコよくもないし、美しくもない。
ガンダムだかなんだか知りませんが、そっち系のデザインばかりのように思えてなりません。そうしないと売れないんでしょうけどね。
それでもマツダは頑張ってるなーと思います。デザインに一本芯がありますもんね。それでそれなりに売れてる。
ドライビングポジションへの考え方も素晴らしいと思いますし、コンパクトなのに、ヴィッツみたいにワンモーションにして室内を広く取ろうとせずにキチンとボンネットがあるデザインを採用したデミオなんか拍手ものです。あと、スズキのスイフトなんかもいいですよね。昔のボーイズレーサーを彷彿とさせます。