部下なし管理職の哀しい日常

部下はないけど管理職ということで、こき使われるオッさんの戯言

まったく入ってこない総理の会見

相変わらず、何言ってんだかまったくわからない。

具体策は何もなく、きれいごと並べるだけ。

 

でも、世の中の経営者とかは安倍さん批判に対してはネガティブな反応する。

 

だよね、国民のほうは見てなくて、経営者の方を見てるから、経営者にとっては都合良いもんね。

 

そういうと、「会社がなくなるよりいいでしょ」ということになる。

 

そりゃそうだけど。

 

でも、経営者だけが良い思いして、社員には何も還元されないことも事実。

 

そんなことは雲の上の安倍さんにはまったくわからないよね。

 

まあ、「下々の人間は黙って自粛しとけと。金は出さん。それで人生破綻しても知らん」ということなんだろうね。

 

 

 

 

また酒か…

奈良市職員が、ホームからホームへ飛ぼうとして失敗したニュース。

酒に酔ったハメを外して…アホか。

 

また、「酔っ払ってたから…」って言い訳すれば良いと思ってたんだろうな。

 

ほんと、酒のせいにするような奴は酒飲むな!

 

タバコは声を大にして嫌うくせに酒は大目に見るこの風潮、なんとかならんか。

また酒に酔ってか…

https://web.smartnews.com/articles/hzWgYTnAjcg

 

また、「酔ってたから…」とか言い訳するんだろうな。

札幌だかで酔ってタクシー運転手とトラブル起こすとか、みーんなお酒のせいなのに。

「酔ってるから何してもいい」みたいなのって何故なんだ?

タバコ吸ってイライラしたから…とか、タバコ吸って気が大きくなって喧嘩したとかはないよね。

 

タバコは目の仇にするくせに、酒はこんな事件があっても敵視されない。なぜ?

 

 

 

 

 

人事評価

経営者になったことはないが、これは大事なことなんじゃないかな。

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離職リスクを評価項目として明確に定義しておけば、離職リスクがどれくらいあるのか、それはなぜか、またもし離職されたときのインパクトはどの程度なのかという視点を持つことができます。

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離職されたときのインパクト。

これが大きいほど、会社はその社員をきちんと評価してあげないとならない。

(その社員が、素行が悪いとか、周りに悪影響及ぼすとかがあれば別かも)

 


このインパクトを常に考えてないから、エースと呼ばれるような人材が消耗して辞めてしまい、その時点で大慌てする。

 

社員が数値化できない成果を上げているのに、評価されないとかよくある話。

 

それは管理職にも当てはまる。

 

残業手当も休日出勤の振休もなく、その人の責任感だけに頼り、なんのケアもせず、賞与査定もそれなりだったら、次を探すのは当然。

ましてや、お客さんの評価が高い人だったら、そのお客さんやそこからの繋がりで引き抜きされることにもなる。

 

大きい会社、古い会社ほど、この傾向は強いと感じる。ガチガチの評価制度。

その制度のために「自己申告書」なるものを、結構な時間をかけて作成しなければならない。それを出さなければ目標の倍の実績出していてもCランクとかね。

馬鹿馬鹿しい。

挙げ句の果てには、自己申告書を書かせても、結局は評価を行う経営陣の覚えが良くないときちんと評価されないなんてことも当たり前。書く意味ありません。

仕事ができなくても、社長の近くで可愛がられて役員に昇格したりする。どんなにその人間が使えなく周りの社員からは全く評価されてなくても、社長の判断でそうなる。

だったら、人事評価制度なんていらなくね?

社労士とかがこういう制度を経営者に対してアドバイスしたりするからタチが悪い。経営者はそれを鵜呑みにして採用する。経営者目線だけ。社員がこの評価制度みたらどう思うかなんてことは、かんがえたこともない。

 

悔しかったら、評価する側になれよ!

ですよねー

でも、皆んなが評価する側(経営者かな?)だったら、社員として働く人はいなくなり仕事が回らなくなるでしょ。

 

目標とそれに対する達成率だけの人事評価では、いろいろな意味で仕事ができて会社になくてはならない存在の社員の評価が高くはならないし、評価のランクに対する報酬(金だけではなく)の差が、最も良い評価の場合と、最も低い評価の場合であまり格差がないのも、社員としては「こんだけやってS評価とか言われてるけど、CとかDランクの奴らと、これしか違わないんじゃ、頑張る意味ないよね。もっと自分を評価してくれる◯社に転職しようかな?」とも思うだろうね。

頑張った社員には、「こんなに!?」と思われるぐらい報いる。

ダメだった社員には、それなりの評価しかしない。

(ダメな社員には確信犯がいて、「給料さえきちんともらえればあとはどうでも良い」と考える社員もいる)

 

それが大事なことなんだと思う。

 

そうなれば、仕事辞めようかなとは思わないよ。イコール、離職リスクが減る。

 

大〜中規模企業じゃ、一人やめたからって屋台骨が揺らぐようなことはないと思うが、50人規模の会社でエースとは言わずとも、なくてはならない存在の社員は多かれ少なかれいるはず。

そんな社員をきちんと評価してあげて、その働きに報いてやらないと、そういう思いがどんどん溜まっていき、最後には辞めていくか、心を病んでしまうか、身体を壊すか、仕事をしなくなるか、命を絶ってしまうか、いずれにしても会社にとってはイタいことになる。

 

社労士さんも、キレイごとだけの人事評価制度じゃなくて、もっと「社員が辞めない」ための評価制度を考えた方が良くないかい?

 

結局は、会社の金を減らさない為の評価制度だから無理だし、社労士さんもそんなの作って依頼元の社長から睨まれたら自分の仕事がなくなるからね。

会社に都合の良い評価制度になるよね。

 

まあ、結論は出ない話しです。

 

 

中央線のライナー廃止に思う

ローカルな話題ですが、来年の3月のダイヤ改正で、中央線の中央線ライナー、青梅ライナーがなくなるらしいです。中央線、青梅線ユーザにとっては結構痛い話。

 

ライナーがなくなると、「はちおうじ」と「おうめ」という特急?ができるらしく、全体の本数は同じぐらいみたい。

ただ、今まで高尾行きだった(1本だけ八王子行きがあった)のが八王子止まりになり、青梅行きは18時台、20時台、22時前と3本あったのが1本だけに減らされる。それも東京駅発22時半だったか…そんな時間かよって

 

高尾までいく人と、青梅線にいく人は、圧倒的なサービスダウン。

確かにライナーの乗客の半数ぐらいは立川で下車するし、中央ライナーなら次の八王子で残りの9割方は降りて高尾まで行くのは1割程度だろうし、青梅ライナーなら立川で半分、拝島で残りの6割、河辺で3割降りて、青梅までいくのは1割もいないだろうから、立川、八王子までの利便性を下げなければ、全体としては問題ないのかもしれん。

 

しかし、高尾や青梅線方面に、東京、新宿から「座って帰れる」し、所用時間も短縮できるので、荷物の多い時、体調悪いときなど、だいぶ使ってたのがなくなるのはほんとに辛い。

 

新しいダイヤでも「立川までは来れるでしょ!」と思われるが、

・着席保証がない(まあ、新宿-立川の30分なら座れなくても、満員電車に乗るよりは良いけど)

・値段が上がる(240円アップ。これは痛い!)

ので、使いにくくなるね…

 

普段からライナー使ってる人の中に足が不自由な人もいたので、この人はどうするんだろうと人ごとながら心配になる。

 

中央線にグリーン車が導入される予定の2023年までは、通勤が不便になりそうです。

 

JRの増収対策が理由なんだろうけど、

ほんとに利用者に優しくないよね、JRさん!

 

 

あおり運転裁判

厳密には、危険運転致死罪とか適用できないらしいですが、拡大解釈してでも厳罰に処さないとこれが前例(判例?)になって、クルマを止めさせてからのことは厳罰に処さないということになり、DQNの皆様方は「じゃークルマ止めさせてしまえば、その後のことはわりと大丈夫じゃん」という考えになりそうで怖い。

これだけあおり運転がいろいろ報道されても全く減らないし、むしろ増えてる気がするんだよね。